どうも、お久しぶりです。
本当は数ヶ月前に別の記事を掲載予定だったのですが、何故かその商品が壊れてしまったので、結果的に載せれずボツに…
まあ、そんな事は置いておき、愛用しているヘッドホン「MDR-1A」のイヤーパッドがボロボロになりまして、交換するハメに…
他の人にも同じような被害にあって欲しくないと思い、原因について書いて行きたいと思います。
ここまでの経緯
完全に放置しまくりの当ブログには掲載せず、Twitterのみ投稿していたのですが、実は昨年の9月にからSONYのヘッドホン「MDR-1A」を購入し、それ以降毎日出掛ける際は持ち運んで使ってます。
欲望に耐えきれず、MDR-1Aを買ってしまった。 pic.twitter.com/St00X2mUzl
— ぬー@ロロログ待機 (@meetmetonu) 2015年9月6日
「MDR-1A」は自分の好みの音であり、ケーブルの取り外しが可能など細かい所まで配慮されている素晴しい製品なのですが、自分の保管方法が悪かったらしく、使い始めてから約半年でイヤーパッドがこの様になってしまいました。
写真はイヤーパッドのみですが、見てから分かる通り、完全にボロボロですね…
最初は横の一部が徐々に剥がれていき、最終的にはこの様に半分以上が剥がれる状態に…
最初はLeftのみだったのですが、2ヶ月ほど前からはRightの方も徐々に剥がれ始めて、今はほぼ同様。
この様になってしまった原因
では、何故こうなってしまったのかと考え、ふと調べた時に出てきたのがこれ
この知恵袋には以下の様な解答が。
イヤパッドの劣化は概ね「加水分解」という現象により起こります。
ゴムやウレタン、プラスチックの中の一部は、空気中の水分と結びついて、ボロボロになったり、ドロドロに溶けたりします。完全に防ぐことは不可能ですが、保管時に乾燥剤と同梱しておくと、ある程度おさえられます。
乾燥剤は、防虫剤などの成分がはっている衣類用などはさけ、食品保存用やカメラ用などを使います。
イヤーパッドが劣化する事は分かっていたつもりでしたが、まさか湿気でボロボロになるとは…
全ては無知な自分の失態
文を読んで分かった事が一つありました、それは
「全ての原因は、ヘッドホン初心者でもある自分はこの事は知らず、湿気対策なども行わないまま冬を過ごしてしまった」
という事。
これが原因でイヤーパッドが劣化してしまった訳ですね。
よくボロボロになったイヤーパッドを見ると、表面は全体的にシワが入り、スポンジも変色してます。
完全に保管方法を間違えた事により、やってしまいました…
どのように対策するべきなのか
どっちにしろ使っていくうえで劣化を防ぐ事はで出来ませんが、それにしても今回のように半年程度でボロボロになり使い物にならなくなってしまうのはもうゴメンです。
イヤーパッド交換するなら、新しいヘッドホン買い直したほうがよっぽどいいですし。
では、どのように対策をしていくべきなのか。
それは
「イヤーパッドを湿気に晒さない事」
という事です。
乾燥剤と言っても色々と種類がありますが、その違いに関しては説明すると長くなるので、以下のサイトを参照してください。
このサイトを見ても分かる通り、今後使い続けると考えると再利用可能な「シリカゲル」が一番と言う事になりますね。
最初は100均等で売っているシリカゲルでも購入しようかと考えていたのですが、吸水性が悪いという噂を耳にもしましたので、お手頃な価格で手に入る物を探した所見つけました!
それがこちら
「シリカゲル乾燥剤「なんでも除湿シリカゲル」20g×20個入り」というもの。
この様に小袋に20gずつ小分けされており、これをそのまま入れるだけという便利な商品。
これも上記のサイトに書いてある通り、熱を通すと復活してくれる便利ものです。
実際に使ってみた
自分のやり方が正しいのかは分かりませんが、自分はこの様に「MDR-1A」に付属された専用ポーチのケーブル収納部分に入れて見ました。
最初は青色だった粒が何故か、約2日で水分を吸水した状態であるピンク色に。
梅雨に近づいてるからなのか、それとも元々こうなのかは分かりませんが、随分早いですね(^_^;)
完全に青色の粒がピンク色になったら交換するという形で過ごしてみたいと思います。
半年後にいい状態が保たれてますように…
まとめ
ヘッドホンのイヤーパッドは湿気に弱く、ボロボロになる
イヤーパッドを良い状態で保つためには、乾燥剤で湿気から守ること。
乾燥剤には再利用が可能な「シリカゲル」がオススメ
以上の3つです。
もし、同じような悩みを抱えている方がいらっしゃいましたら、是非一度お試しを。
.
コメント